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先輩社員
インタビュー

Interview

海の安全と環境を守り多くの人に貢献できる仕事
周囲と連携して自身の成長も

#船員労務 #安全 #海上防災

上野マリタイム・ジャパン
防災事業部 中部センター
海務担当 兼 運航担当

中谷 研太

総合政策学部卒業

2017年 新卒入社

休日の過ごし方・趣味

サッカー、フットサル、筋トレ

上野グループへの入社理由を教えてください

岐阜県で生まれ育った為、幼いころより海への憧れもあり、海に関係のある仕事を探していました。その中でも歴史の長い会社、多くの人に貢献できる事業を行っている会社を探していたところ、上野グループを知りました。
実際に会社を訪問し話を聞いていく中で、大きな船舶が安全に入港できるようにエスコートするエスコート業務や、原油・石油製品・LNGといった危険物を積んでいるタンカーが安全に荷役できるようサポートする荷役警戒業務、海で事故が発生し重油等が流出した際に油の拡散を抑え、回収する流出油処理業務など、海の安全と環境を守る海上防災業という仕事に対して興味を持ち、入社を決めました。

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担当している仕事について教えてください

現在は、当社が保有する船舶の船員管理を行っています。誰をどのタイミングでどの船に乗せるのか、労働法等の法律も考慮しながら決めていきます。2021年4月にグループ会社数社が合併したことで、これまでの伊勢湾のみの仕事ではなく、瀬戸内や神戸での業務が発生し、業務の幅の広がりを感じています。
入社して働き始めてみると、社員の完全無事故や安全に対する意識がとても高いことに驚かされました。特に船員は海という自然が職場であり、常に危険とも隣り合わせの為、気象・海象の把握、船体の状態確認などの準備に対する意識がとても高いのです。

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今の仕事についてのやりがいやエピソードを教えてください

完全無事故という目標を共通認識として、船員と同じ目標や一体感をもち業務に取り組んでいることにやりがいを感じます。また、安全に業務を遂行することで、海という環境を守り、お客様の要望(安全な航行・荷役)にお応えできていることも嬉しく思います。
入社して日が浅いタイミングで、碧南で漏油が発生し、船及び人員で油の防除作業を行いました。油防除している際に、漁業関係者の方から「ありがとう」と感謝の言葉をかけて頂き、また湾内・港が綺麗になっていくのを見て、自身の仕事が、多くの人、自然に対して貢献しているとやりがいを感じました。

仕事をするうえで学んだこと・大切にしていることを教えてください

仕事は自身一人で行うよりも、周りの人と協力・連携する事でより多くの成果が出せるということを学びました。特に、運航課(配船)から海務課(配乗・労務)へ異動した際に、周囲の人に助けてもらい、自身の成長に繋がりました。そこから、周囲の人との連携・協力がとても大切だと学びました。
また、入社したばかりの頃、上司より“仕事は準備が9割”と教えられました。実際に業務を行う中で、しっかりと準備ができた時には、物事が順調に進んでいると感じています。

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